5月25日(日) 合気道龍葵船橋同好会
先週は、創立35周年記念浦安市合気道演武大会に参加してまいりました。全国から参加頂いた師範、指導者の方々の演武を見て、改めてより一層の努力と稽古が必要だと痛感しました。
一般の部
始めに、胸持ち肘締め(二)を立技、座り技で行いました。
肘の固定により、相手の肘を抑えこむのがポイントで、腕の力や、大きな動作は不要との指導がありました。技は、小さな動作で効率よく、素早く掛けるのが重要です。また力を抜いて技を行うよう指導がありました。
次に、正面打ち自由技を、左右で行いました。審査の自由技は、通常、右のみの攻撃に対して行います。なので、左に関しては手や足の半身が左右どちらなのか、瞬時に判断が必要です。
一ヶ条投げ、隅落とし、四方投げ、小手返し、とまずは4つの技を行いました。次に、肘当て呼吸投げ、体変更呼吸投げ、呼吸投げ、腕絡みの四本をおこない、最後に八本続けて左右の自由技を行いました。内よけ、外よけが交互なのは当たり前ですが、半身や手の構えなどが、混乱してわからなくなってしまいます。
基本技では、左右稽古しているので、慌てないことが肝心です。先生からは、体捌き、回転の基本的なことができないと対応できないと指導がありました。稽古あるのみです。
最後に、腰投げで相手を自分の身体に載せて,投げる手前まで稽古しました。
腰投げは、背負い投げとは異なり、背負うのではなく、相手と自分の頭の向きが十時になるように腰に載せるのがポイントです。また、相手に持たれた両手の使い方も合気道っぽい技でした。柔道とは違う武道だと改めて実感しました。
以上、またレポートします。
皆様も少しでも合気道に関心がありましたら、ぜひ見学に来てくださいね。お待ちしています。
山中
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