6月8日(日) 合気道龍葵船橋同好会
今日は、一日中曇りでしたが、湿度が高く、蒸し暑い日となりました。公民館の稽古場が床張りの為、杖による稽古となりました。
一般の部
杖は、武器の一種で、突き、払い、打ち込みと様々な攻撃や守りができます。
体術と異なり、一重身の構えとなります。構え、直突き、返し付き、正面打ち、横面打ちと始めに基本の動作を行いました。
普段、武器の稽古は行わないので、杖の持ち方、一重身の構えから、右の肘を安定させること、左足の向きなど原理を理解しながら学ぶことができました。特に、杖の重さを感じながら、振りかぶる、手を滑らせる、打ち込むなど、体術とは違った面白さがありました。
後半は、組杖の稽古を行いました。組杖とは、仕手と受けで型を行い、先ほどの基本動作を生かして行います。
体術と同じで,相手の攻撃を待っていては、動作が遅れてしまいます。こちらから、相手に打たせる、突かせることで、タイミングよく先に動くことが大事です。
技は、小さな動作で効率よく、素早く掛けるのが重要です。また体術同様、力を抜いて技を行うよう指導がありました。
杖は間合いが遠いので、打ち込みや受けも、距離感を感じながらの稽古が必要です。
以上、またレポートします。
皆様も少しでも合気道に関心がありましたら、ぜひ見学に来てくださいね。今回のように、武器による稽古もありますので、楽しみながら行えますよ。
山中
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