3月16・30日、4月27日 合気道龍葵船橋同好会


3月16日(日) 

今日は、一転して昼間でも約8度と寒い1日となりました。近くの公園では桜も一部咲いていましたので、春は確実に近づいてますね。

一般の部

始めに、横面打ち正面入り身投げ(二)を行いました。横面打ちは、最後まで打ち続けること

また、入り身投げは、入身で入った後、相手に覆い被さようなイメージで投げを行うように指導がありました。次に、座り技両手持ち呼吸法(一)を行いました。この技は常に進化しているようで、腰のバネを使うタイミング、相手を両手に載せた後の腰のうきなど、なかなか文書では伝えにくい難しい技です。両手の力で相手をあげようとしない、腰と上半身の両方活用するなど鈴木先生より指導されました。後半は、審査稽古を行いました。一級の方と組んで行いましたが、しっかり回転する、手の位置、正しい姿勢など基本動作を丁寧に行うように廣瀬先生より指導がありました。改めて基本をサボらず行うことが必要だと思いました。

以上、またレポートします。

まだまだ寒暖差ある気候が続きますが、皆様、体調管理には気をつけてお過ごしくださいね。

山中


3月30日(日)

今日も、前日同様、寒い1日となりました。今週は、桜冷えといい、気温もぐっと下がりますので、体調管理に気をつけましょう。

一般の部

始めに、軸足に腰をのせるについて、実践してみました。これは、単に膝を曲げることではなく、後ろ足の踵を内側に入れて足を張ることで、前足に体重をのせ、軸力がうつることと理解しました。日頃臂力の養成で、体重の移動、重心の掛け方を鍛錬しているはずですが,いざ技を行う際に、活かしきれていませんでした。次に、実践です。まず,相手の腕を腕力ではなく、腰にのせて相手の体勢を崩す、または軸足への移動により,腕を下げる稽古を行いました。実際に、片手持ち側面入り身投げ、これも持たれた手、前足に腰を載せることで、相手の体勢を崩して側面から入り身で入るのがポイントです。最後に、小手返し(二)の投げを稽古しました。小手を返す手は持たず、面を入れる手のみで相手を投げる応用編です。軸足への体重の移動、その後腰が抜けないように、後ろ足への腰の移動との組み合わせで、面を受けている腕、そして身体と力を伝えて、相手を投げる、言葉だとなかなか伝えるのは難しいですが、なんとなく感覚だけは掴むことができました。以上、またレポートします。今日で、船橋武センターでの稽古は最後となります。建て替えの為ですが、この間も他の施設で稽古を行なっていますので、ぜひ見学に来てくださいね。

山中


4月27日(日)

先週は、葵の設立5周年記念講習会を盛大に開催することができ、鈴木先生、廣瀬先生はじめ各代表、役員、会員の皆様、また、いつも応援して頂いている家族の皆様には本当に感謝しております。ありがとうございました。また、新たな気持ちで稽古を始めたいと思います。

一般の部

本日は、廣瀬先生指導による稽古でした。始めに、片手持ち二ヶ条え(ニ)で、そのあと、小手回しによる二ヶ条した。次に、杖による二ヶ条の締めを行いましたが、手と異なり、締める感覚が非常に難しかったです。相手が仗のどこを持つかにもより、力の伝達が変わるため初めの誘いも重要だとわかりました。後半は、横面打ち四方投げ、両手持ち呼吸投げを掛かり稽古で行いました。型より、体捌きを重視して行うよう、指導がありました。基本技ではないので、流れるように技を仕掛ける、相手を誘う、体捌きでよけることを意識して稽古を行いました。相手の正面に向かうと、ぶつかってしまい、次の技に繋がりませんので、やはり体捌きは重要です。最後に、座り技の呼吸法応用を行いました。相手を崩す際は、相手の対角を攻めることが必要で、なんとなく天地投げの応用だと理解しました。どちらかというと、地の役割をしている手が大事でした。以上、またレポートします。皆様も少しでも合気道に関心がありましたら、ぜひ見学に来てくださいね。お待ちしています。

山中



葵の和 aoi no wa

合気道龍葵指導者による指導、稽古の記録です! 船橋合気道・千葉市幕張合気道・市川原木中山合気道

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