7月2日(日)龍葵船橋同好会

今日も暑い1日となりました。今年は例年に比べて暑くなるのが早まってきていますね。湿気があるため武道館に着いた時点で汗びっしょりでした。

一般の部

始めに、両手持ち天地投げ（一）を行いました。天地投げとは、両手を持ってきた相手を引きつけて投げる技です。上下に切り分けた、天と地の手を合わせる合気道にしては比喩を用いた珍しいネーミングの技になります。次に胸持ち肘締め（二）、これも胸を持たれてから、相手の肘を決める締め技ですが受けが難しい形です。鈴木先生より受けをもっと柔らかく、相手に合わせるように指導されました。確かに硬いと仕手、受けともに稽古にならないですね。合気道は型稽古なので、上級者ほど受けにより相手をリードしないといけないとつくづく思いました。

次に両手持ち呼吸投げの応用を掛かり稽古で行いました。相手の力を利用して投げるのですが、どうしても持たれた手を意識しすぎて、力技になりがちです。呼吸投げなので、まさしく気を合わせて仕掛ける難しい技の一つです。稽古あるのみ^ ^

後半は、審査稽古を行いました。次に4級を受ける方と稽古行いましたが、技が難しくなるため、まずは形を覚えるのが大事。これも受け次第で仕手は上達していきます。教えながら自分の稽古にもなりますね。また、数をこなさないと理解し習得するのはなかなか厳しいですね。稽古あるのみ^ ^

来週から更に暑い日になりそうです。皆様体調には気をつけてくださいね。

またレポートします。

山中