11月7日 稽古日誌


良い気温ですが、少し体を動かすと汗ばみますね。
少年部 2名 審査時の一連の流れ、正面打ち一か条(1)一般部 7名 片手綾持ち二か条抑え(2)立・座、片手綾持ち一か条投げ、杖取り一か条投げ、片手持ち側面入り身投げ(1)間合いが大事、近すぎても遠すぎても技は効かない。綾持ちは有段の技なのは軸が変わり難しいから。立ち技は軸がわかりやすいが座り技では意識しながら行う。
土曜日の少年部(ファミリー)の稽古で、鈴木先生より稽古に対する心構えをお話いただきました。私なりの解釈と経験が入りますが、記します。稽古では、基本動作など毎回同じ事を繰り返し行います。
上達するには、前回の事が出来るようになること、そして出来ることを増やすことです。
ひとつ出来たらその前の事を忘れる、では上達に時間がかかります。
週にたった1時間、道場に来て稽古が始まったら集中して一所懸命にやることが大事。
「疲れた」「〇〇が痛い」など(心の中でも)言い訳しない。子供たちはなかなか「集中する」「続ける」、ということが難しいですよね。また、合気道の動きは日常の動きと違うので難しいかもしれません。
それだけに集中力と自分を律する心を鍛えるのに向いていると思います。
私は、「難しい」「出来ない」事を、「面白い」「楽しい」事として脳内変換しています。簡単に出来ることはつまらない事。難しいからこそ面白いし出来た時に「楽しい!」になります。子供たちに伝わるとうれしいです。来週からは12月の審査に向けた稽古が始まります。楽しみながら頑張りましょう!

細川

葵の和 aoi no wa

合気道龍葵指導者による指導、稽古の記録です! 船橋合気道・千葉市幕張合気道・市川原木中山合気道

0コメント

  • 1000 / 1000